サーフトリップに2本のボードを持って行くなら、ケース選びは旅の快適さとボードの安全性を大きく左右します。
普段の近場移動なら薄手のニットケースやデイユースのハードケースでも足りる場面がありますが、飛行機、長距離の車移動、宅配便、フェリー移動が絡むトリップでは、積み替えや振動、他の荷物との接触まで想定しておく必要があります。
特に2本用は、予備ボードを持てる安心感がある一方で、サイズ選びを間違えるとケース内でボードが動いたり、重量が増えて空港や宿までの移動がつらくなったりします。
この記事では、サーフボードトリップ用ハードケース2本用を探している人に向けて、実在する代表的な候補、サイズの考え方、素材やパッドの見方、飛行機利用時の注意点、梱包のコツまでまとめて整理します。
サーフボードトリップ用ハードケース2本用のおすすめ候補

2本用のトリップケースは、単にボードが2枚入るだけで選ぶより、自分のボードタイプ、移動手段、荷物量、旅先での使い方に合わせて選ぶほうが失敗しにくくなります。
ここでは、国内外のショップで流通している定番ブランドや、トリップ用途として選ばれやすいモデルを中心に候補を整理します。
在庫や仕様は販売店や年式で変わるため、購入前には対応サイズ、収納本数、重量、パッド厚、持ち手の位置、ファスナー仕様を必ず確認してください。
FCS Travel 2 Funboard
FCS Travel 2 Funboardは、ファンボードやミッドレングス寄りのボードを2本持って行きたい人に向いた定番のトラベルケースです。
公式情報ではサーフボード2本でのトリップ用に設計されており、メインボディに10mmフォーム、ノーズ部分に追加の高密度パッドを備えた仕様が確認できます。
6’3、6’7、7’0、7’6などのサイズ展開があるため、ショートボードだけでなく、少し長さや幅のあるボードを組み合わせたい人にも候補になります。
選ぶ際は、最長ボードの長さだけでなく、幅と厚み、ワックスを落とした後の実寸、フィンを外した状態でのテール周辺の収まりまで見ることが大切です。
軽量化されたモデルでも2本入れると総重量は一気に増えるため、空港内の移動が長い人や宿まで徒歩移動がある人は、肩掛けだけでなく持ち手の位置も確認しておくと安心です。
FCS Travel 2 Shortboard
FCS Travel 2 Shortboardは、ショートボードやフィッシュ系を2本まとめて運ぶ用途で検討しやすいモデルです。
ショートトリップでも波のサイズや風向きが読みにくい遠征では、メインボードと小波用、またはパフォーマンス系とフィッシュ系を持ち分けられる2本用が役立ちます。
FCSのトラベル系は保護力と扱いやすさのバランスがよく、国内移動から海外トリップまで幅広い層に選ばれやすい点が強みです。
一方で、ケースの形状がボードのアウトラインと合っていないと、ノーズやテールに余計な空間ができてケース内で揺れやすくなります。
幅広フィッシュや厚めのオルタナ系を2本入れる場合は、ショート用という名前だけで判断せず、最大幅とマチの余裕を販売ページで見比べることが重要です。
OCEAN&EARTH HYPA Fish Short Travel Coffin 2Board
OCEAN&EARTH HYPA Fish Short Travel Coffin 2Boardは、フィッシュやショート系を2本収納するトリップケースとして候補に入ります。
国内販売ページでは6’0、6’4、6’8などのサイズが見られ、2本収納を前提にしたトラベルカバーとして紹介されています。
コフィンタイプはケース内の空間を使いやすく、デッキ面やレールに追加クッションを入れやすいので、梱包を丁寧にしたい人に向いています。
特に海外トリップでは、航空会社の取り扱いや空港での積み替えでケースが横積み、縦置き、斜め置きになることがあるため、ノーズとレールの保護を追加しやすい形状は安心材料になります。
ただし、内部空間が広いケースほどボードが動く余地も増えるため、タオルやウェットスーツを緩衝材として使い、ケース内でボードが滑らないように固定する工夫が必要です。
DESTINATION EX TACO DOUBLE
DESTINATION EX TACO DOUBLEは、2本収納を前提にしたトラベル用ハードケースとして販売されているモデルです。
販売ページでは12mmパッド、最大2本収納、外寸や重量などが掲載されているサイズもあり、保護力を重視したい人にとって比較対象にしやすいケースです。
タコ型のように開く構造は、ボードを交互に差し込む梱包や、レール側に追加パッドを入れる作業がしやすい点が魅力です。
2本のボードを重ねて入れる場合、デッキ面とボトム面が直接擦れるとワックス跡や小傷の原因になるため、セパレーターやタオルを挟める構造かどうかは大事な判断材料になります。
メーカー取り寄せ扱いの販売もあるため、急ぎの出発前に購入する場合は、在庫確認、発送日、返品可否を早めに確認しておく必要があります。
CREATURES Double Shortboard Diamond Tech
CREATURES Double Shortboard Diamond Techは、ショートボードを2本持っていく人に向いた候補です。
CREATURESはトラベル向けハードケースの展開があり、Diamond Tech素材、ウレタンパッド、耐腐食ファスナー、ベンチレーションなどを備えるモデルが国内ショップでも確認できます。
ショートボード2本をすっきり運びたい場合、必要以上に大きなコフィンケースを選ぶより、対応サイズに近いダブルケースを選んだほうが荷物全体をコンパクトにできます。
ただし、幅広いフィッシュ、厚めのツイン、ノーズ幅があるオルタナティブ系を組み合わせる場合は、ショートボード用の表記だけでは収まりを判断できません。
購入前には、自分のボードの最大幅、厚み、ノーズ形状、テール形状をメモし、ケースの最大幅や内寸に余裕があるかを販売店に確認すると失敗を避けやすくなります。
CREATURES Triple Shortboard Diamond Tech
CREATURES Triple Shortboard Diamond Techは最大3本収納を想定したモデルですが、あえて2本用として使う選択肢もあります。
2本だけを入れて内部にタオル、ウェットスーツ、セパレーターを厚めに入れたい人や、帰りにボードを1本増やす可能性がある人には余裕のあるケースが便利です。
販売ページでは10mmウレタンパッド、防水コーティング加工、マリングレードの耐腐食ファスナー、内部と外部の固定ストラップ、セパレートシートなどの説明が見られます。
保護力や拡張性は魅力ですが、ケース自体が大きくなるため、航空会社の規定、車への積載、宿の保管スペース、移動中の取り回しは慎重に考える必要があります。
2本用として使うなら、余った空間を放置せず、ボード同士が動かないように固定し、ノーズ側とテール側に荷重が集中しない梱包を心がけましょう。
ロングボード向けFCS Travel 2 Longboard
ロングボードを2本持って行く場合は、ショート用やファン用とは別に、ロングボード専用の2本用トラベルケースを検討する必要があります。
FCS Travel 2にはロングボード向けの展開もあり、販売ページでは9’2などのサイズが確認でき、ウィール付きとして紹介されるモデルもあります。
ロングボード2本は重量と長さの負担が大きく、空港、駐車場、宿までの移動で体力をかなり使うため、持ち手だけでなくウィールの有無が実用性を大きく左右します。
一方で、ウィール付きは便利な反面、ケース重量が増えたり、段差や砂利道で扱いにくかったりする場面もあります。
ロングボード用を選ぶときは、ボードの全長に加えて、幅、ノーズの丸み、フィンボックス周辺の厚み、航空会社の長尺物制限まで含めて確認することが大切です。
2本用ではなく3本用を選ぶ判断
2本用を探している人でも、状況によっては3本用を選んだほうが結果的に使いやすいことがあります。
たとえば、厚めのボードを2本入れたい人、ウェットスーツを緩衝材として一緒に詰めたい人、現地で中古ボードを購入する可能性がある人は、少し余裕のあるケースが向いています。
反対に、飛行機の重量制限が厳しい人、電車やバスで移動する人、小さなレンタカーに積む予定の人は、余裕よりもコンパクトさを優先したほうが快適です。
2本用と3本用の違いは収納本数だけでなく、ケース幅、マチ、重量、内部固定のしやすさ、車内での置き場所にも影響します。
旅の予定を具体的に思い浮かべ、空港から宿までの移動手段まで含めて考えると、自分にとって本当に必要な容量が見えやすくなります。
失敗しないサイズ選びの考え方

トリップ用ハードケースで最も多い失敗は、ボードの長さだけを見てケースを選んでしまうことです。
実際には、サーフボードの幅、厚み、ノーズ形状、テール形状、フィンの有無、2本を重ねたときの高さまで確認しないと、ケースに入っても安全に運べるとは限りません。
ここでは、サイズ表を見るときの要点と、購入前に自分で確認しておきたい寸法を整理します。
最長ボードを基準にする
2本用ケースでは、まず持って行くボードの中で最も長い1本を基準にします。
ケースの表記が6’3なら6’3のボードが必ず余裕を持って入るとは限らず、ブランドによっては収納可能な最大長と外寸の表記が分かれていることがあります。
- 最長ボードの全長
- 最大幅
- 最大厚
- ノーズ形状
- テール形状
- フィンを外した状態
長さに余裕がありすぎるとケース内でノーズが動きやすくなり、逆に余裕が少なすぎるとノーズやテールに圧力がかかりやすくなります。
目安としては、ただ入るかどうかではなく、先端に保護材を追加できる余白があるかという視点で選ぶと安心です。
幅と厚みを見る
ショートボード用、フィッシュ用、ファンボード用という分類は便利ですが、自分のボードがその分類に収まるとは限りません。
同じ6’0でも、パフォーマンスショートと幅広フィッシュでは最大幅も厚みも違い、2本重ねたときのケース内の圧迫感が大きく変わります。
| 確認項目 | 見る理由 |
|---|---|
| 最大幅 | レールの圧迫を避けるため |
| 厚み | 2本重ねた高さに関係するため |
| ノーズ幅 | ケース先端の形状と合うか見るため |
| テール幅 | フィン周辺の余裕を確認するため |
特にツインフィン、クアッド、ミッドレングス、ソフトなレールを持つボードは、ケース内で無理に押し込むとレールに負担がかかります。
厚みのある2本を入れる予定なら、ダブル表記だけで安心せず、マチや内部ストラップの位置まで確認しておくとよいでしょう。
ケースの外寸も確認する
ボードが入る内寸だけでなく、ケースの外寸も旅では重要です。
空港カウンター、ホテルのエレベーター、レンタカーの荷室、タクシーの積載、宅配便の規定など、ケース外寸が影響する場面は多くあります。
特にロングボードやミッドレングスの2本用は、ケースが想像以上に長く重くなるため、自宅から空港までの移動も含めてシミュレーションしておく必要があります。
車移動の場合も、後部座席を倒せば入るのか、助手席まで使うのか、同乗者の荷物と干渉しないのかを確認しておくと当日の焦りを減らせます。
ケース選びでは、ボードを守ることと、自分が無理なく運べることの両方を満たすサイズを選ぶことが大切です。
素材と保護力で見る選び方

トリップ用ハードケースは、見た目が似ていても素材、パッド厚、ファスナー、内部構造、持ち手の補強に差があります。
価格だけで選ぶと、空港や長距離移動で不安が残ったり、数回の使用でファスナーや縫製に不満が出たりすることがあります。
ここでは、実際の使用感に直結しやすい素材と保護力の見方を整理します。
パッド厚を確認する
トリップ用として選ぶなら、パッド厚はかなり重要な比較項目です。
一般的に10mm前後のパッドを備えるモデルは国内外トリップ向けとして扱われることが多く、さらにノーズやレール周辺に追加補強があるモデルは安心感が高くなります。
- 日帰り中心なら軽量性
- 車移動中心なら扱いやすさ
- 飛行機利用なら保護力
- 海外長期なら耐久性
- ロングボードならウィール
ただし、パッドが厚いほど必ず良いわけではなく、ケース自体の重量が増え、ボード2本を入れたときに持ち運びが大変になることもあります。
飛行機を使う旅では保護力を優先し、車中心の国内トリップでは軽さと積み下ろしのしやすさも重視するなど、移動手段に合わせてバランスを取ることが大切です。
ファスナーの耐久性を見る
ハードケースで意外と差が出るのがファスナーの耐久性です。
海沿いで使う道具は塩分、砂、水分の影響を受けやすく、安価なファスナーだと噛み込みや固着が起こりやすくなります。
| 部位 | 確認したい点 |
|---|---|
| ファスナー | 塩分や砂に強い仕様か |
| 持ち手 | 縫製と補強が十分か |
| ショルダー | 肩パッドと取り外し可否 |
| 内部ベルト | ボード固定ができるか |
旅先でファスナーが閉まらなくなると、ボードを守れないだけでなく、帰りの移動全体に影響します。
購入後は、使用前に一度フルオープンして動きを確認し、砂を噛ませないように扱い、帰宅後は乾燥させて保管する習慣をつけましょう。
内部構造で選ぶ
2本用ケースは、内部にセパレーターや固定ベルトがあるかどうかで使いやすさが変わります。
セパレーターがあればボード同士の擦れを抑えやすく、内部ベルトがあれば移動中にボードがずれるリスクを下げられます。
フルオープンに近い構造のケースは梱包しやすく、ワックスを落としたボードを入れたり、タオルやウェットスーツを緩衝材として配置したりする作業が楽になります。
一方で、開口部が大きいケースはファスナー部分に負担がかかりやすいため、荷物を詰め込みすぎて無理に閉めるのは避けるべきです。
内部構造は写真だけでは分かりにくいことも多いので、販売ページの説明やレビューを確認し、必要ならショップに問い合わせるのが安全です。
飛行機トリップで注意したいポイント

飛行機を使うサーフトリップでは、ケースそのものの性能だけでなく、航空会社の規定、重量、梱包方法、空港での扱われ方を想定する必要があります。
国内線と国際線、航空会社、路線、チケット種別によってスポーツ用品の扱いは変わるため、出発前の確認を怠ると追加料金や預け入れ不可のリスクがあります。
ここでは、2本用ハードケースを飛行機で使うときの注意点を実践的に整理します。
航空会社の規定を確認する
サーフボードの預け入れ条件は航空会社ごとに異なり、長さ、重量、個数、事前予約の要否、追加料金の有無が変わります。
同じ航空会社でも国内線と国際線で扱いが違う場合があり、乗り継ぎがある旅では最も厳しい条件に合わせて考える必要があります。
- 預け入れ可能な長さ
- 無料範囲の重量
- スポーツ用品料金
- 事前予約の必要性
- 乗り継ぎ時の扱い
- 破損時の補償条件
出発直前に確認すると選択肢が少なくなるため、航空券を取る段階でボードケースの条件も合わせて確認しておくのが理想です。
特にロングボード2本や大型ミッドレングス2本は規定を超えやすいので、購入予定のケース外寸とボードを入れた総重量を早めに把握しておきましょう。
重量制限を軽く見ない
2本用ハードケースは、ケース単体では軽く見えても、ボード2本、フィン、リーシュ、ウェットスーツ、タオル、ワックスを入れると一気に重くなります。
空港で重量超過になると追加料金が発生するだけでなく、荷物をその場で分け直す必要が出ることもあります。
| 入れがちな物 | 注意点 |
|---|---|
| ウェットスーツ | 緩衝材になるが重量が増える |
| タオル | 便利だが濡れると重くなる |
| フィン | 硬いので別袋で保護する |
| ワックス | 高温で溶ける場合がある |
重量を抑えたい場合は、緩衝材として使う物を必要最小限にし、衣類や小物は別のバッグに分けるほうが扱いやすくなります。
自宅で体重計を使っておおよその重量を測り、空港で慌てないように余裕を持たせておくと安心です。
破損リスクを減らす梱包
飛行機で最も守りたいのは、ノーズ、テール、レール、フィンボックス周辺です。
ケース自体にパッドがあっても、荷扱いの衝撃が一点に集中すると破損する可能性があるため、重要部位には追加の保護を入れるのが基本です。
ノーズとテールにはタオルや専用ガードを当て、レール部分にはウェットスーツや気泡緩衝材を配置し、ボード同士の間にはセパレーターを挟むと安心です。
フィンは基本的に外し、フィンキーやネジ類は小袋にまとめ、硬いパーツがボード表面に直接当たらないようにします。
最後にケースを軽く揺らして、中でボードが動く音や感触がないか確認すると、梱包の甘さに気づきやすくなります。
購入前に比較したい実用ポイント

候補がいくつか見つかったら、価格やブランド名だけで決めず、実際の旅でストレスになりやすいポイントを比較しましょう。
サーフボードケースは買って終わりではなく、出発準備、空港移動、現地での保管、帰宅後の乾燥まで使い続ける道具です。
ここでは、購入前に見落としやすい実用面を整理します。
移動手段に合わせる
同じ2本用ハードケースでも、車移動と飛行機移動では重視するポイントが変わります。
車中心なら積み下ろしのしやすさ、車内での収まり、砂や水濡れに強い表面素材が重要になります。
- 車中心なら短めで軽いケース
- 飛行機なら厚手パッドのケース
- 電車なら肩掛けしやすいケース
- ロングならウィール付きケース
- 海外長期なら耐久性重視
電車やバスを使う場合は、ケースを縦にしたときの持ちやすさや、人混みで周囲にぶつけにくいサイズ感も大切です。
旅の最中に最も長く持ち歩く場面を思い浮かべ、その場面で無理がないケースを選ぶと満足度が高くなります。
価格差の理由を考える
2本用ハードケースは価格差が大きく、安いものと高いものでは素材、パッド、縫製、ファスナー、ブランドの保証体制に差があります。
高価なモデルほど必ず自分に合うわけではありませんが、飛行機や海外トリップで使うなら、保護力と耐久性への投資は意味があります。
| 価格帯 | 向いている使い方 |
|---|---|
| 低価格帯 | 車移動や短距離中心 |
| 中価格帯 | 国内トリップ全般 |
| 高価格帯 | 飛行機や海外遠征 |
| 大型モデル | 長期滞在や複数本運搬 |
年に何度も遠征する人なら耐久性を重視したほうが長く使えますが、年1回の国内旅行なら過剰な大型ケースは負担になることもあります。
価格を見るときは、ケース単体の値段だけでなく、破損リスクを下げられる価値、持ち運びの楽さ、長く使える可能性まで含めて判断しましょう。
保管とメンテナンスを考える
トリップ用ハードケースは大きいため、使わない期間の保管場所も購入前に考えておく必要があります。
特に2本用や3本用のケースは、クローゼットに入らず、玄関や車庫、室内の壁際に置くことになる場合があります。
使用後は砂や塩分、水分が残りやすいため、帰宅したらファスナーを開けて内部を乾かし、濡れたタオルやウェットスーツを入れたまま放置しないようにします。
湿気が残ると臭い、カビ、ファスナーの劣化につながり、次のトリップ前に不快な状態で使うことになります。
長く使いたいなら、保管場所、乾燥のしやすさ、掃除のしやすさまで含めて選ぶことが大切です。
2本用ケースを選ぶなら旅全体から逆算する
サーフボードを2本持って行けるトリップ用ハードケースは、波のコンディションに合わせてボードを選べる安心感があり、遠征の満足度を高めてくれる道具です。
ただし、ボードが2本入るという条件だけで決めると、幅や厚みが足りない、空港で重すぎる、車に積みにくい、内部でボードが動くといった失敗につながります。
まずは最長ボードのサイズを測り、次に2本を重ねたときの厚みと幅を考え、最後に飛行機、車、電車、宿までの移動を具体的に想像して候補を絞りましょう。
FCS、OCEAN&EARTH、DESTINATION、CREATURESなどの定番候補はそれぞれ特徴があり、軽さ、保護力、収納力、価格、取り回しのどれを優先するかで最適な選択は変わります。
購入後は、ケース任せにせず、ノーズ、テール、レール、フィン周辺を追加で保護し、内部でボードが動かない梱包を行うことで、大切なボードをより安全に旅先へ運べます。


