サーフィングッズ完全ガイド!初心者におすすめの道具から便利アイテムまで

サーフィングッズ完全ガイド!初心者におすすめの道具から便利アイテムまで
サーフィングッズ完全ガイド!初心者におすすめの道具から便利アイテムまで
ボード・ウエット・道具・用品

「サーフィンを始めたいけれど、何を揃えればいいの?」
「もっと快適に海で過ごせる便利なサーフィングッズを知りたい!」

青い海、白い波、そしてボードひとつで自然と一体になる感覚。サーフィンは一度味わうと病みつきになる素晴らしいスポーツです。しかし、自然を相手にするアクティビティだからこそ、適切な道具選びが楽しさと安全を大きく左右します。自分に合った道具を持つことは、上達への近道であるだけでなく、海での時間をより充実したものに変えてくれます。

この記事では、初心者が絶対に揃えるべき基本のサーフィングッズから、あると劇的に快適になる便利アイテム、そして大切な道具を長持ちさせるメンテナンス用品までを網羅してご紹介します。これからサーフィンを始める方も、アイテムを買い足したい方も、ぜひ参考にしてください。

サーフィングッズの基本!絶対に揃えておきたい必須アイテム

まずは、サーフィンをする上で「これがないと始まらない」という基本の装備について解説します。これらのグッズは自分の安全を守るものでもあるため、しっかりとした品質のものを選ぶことが大切です。

サーフボード(自分に合った1本を見つける)

サーフィンの主役であるサーフボード。初心者の方は、浮力があり安定感の高い「ロングボード」や「ファンボード」、あるいは柔らかい素材で作られた「ソフトボード」から始めるのがおすすめです。

サーフボードには主にPU(ポリウレタン)とEPS(エポキシ)という素材の違いがあります。PUは程よい重さと「しなり」があり波に馴染みやすく、EPSは軽量で壊れにくいという特徴があります。最近では、怪我のリスクが少なく価格も手頃なソフトボードが、最初の一本として非常に人気を集めています。

選ぶ際は、自分の身長や体重だけでなく、「どんなスタイルで波に乗りたいか」をショップのスタッフに相談してみましょう。無理に上級者向けの短い板を選ぶと、波に乗る感覚を掴むまでに時間がかかってしまいます。

ウェットスーツ(体温を守る第二の皮膚)

海の中は想像以上に体温を奪われます。ウェットスーツは寒さから身を守るだけでなく、ボードとの摩擦やクラゲ、岩などによる怪我を防ぐ役割も果たします。

季節や水温によって選ぶタイプが異なります。春や秋には腕や足首が出る「シーガル」や「スプリング」、冬や水温の低い地域では全身を覆う「フルスーツ」が必要です。また、生地の厚さも「3mm」や「5mm」などがあり、保温性に大きく影響します。

既製品でも良いものはたくさんありますが、予算が許すならオーダーメイドがおすすめです。体にぴったりフィットすることで水の侵入を最小限に抑え、パドリング(手で漕ぐ動作)も楽になります。

リーシュコード(命をつなぐ命綱)

リーシュコードは、サーフボードと自分の足首を繋ぐコードのことです。これがないと、転倒した際にボードが波に流され、他のサーファーや海水浴客にぶつかって怪我をさせる危険があります。

選ぶ際の基準は、ボードの長さと同じくらいの長さを選ぶことです。例えば9フィートのロングボードなら、9フィート用のリーシュを選びます。また、太さも重要で、大きな波に乗る場合や初心者のうちは、切れにくい太めのコードを選ぶと安心です。

リーシュコードは消耗品です。見た目が綺麗でも、中の素材が劣化していることがあります。安全のため、1年に1回は必ず買い替えるようにしましょう。

サーフワックス(滑り止めの大切な役割)

サーフボードの表面はツルツルしているため、そのままだと足が滑って立てません。ワックスは、足がボードにしっかりグリップするように塗る滑り止めです。

ワックスには「ベースコート(下地用)」と「トップコート(季節用)」の2種類があります。最初に硬めのベースコートを塗り、その上に水温に合わせたトップコート(TROPICAL、WARM、COOL、COLDなど)を重ね塗りします。

季節外れのワックスを使うと、溶けてベタベタになったり、逆に硬すぎてグリップしなかったりします。行く海のその日の水温に合わせて、適切なワックスを選ぶ準備もサーファーの大切な儀式の一つです。

フィン(ボードの動きをコントロールする舵)

ボードの裏側に取り付けるフィンは、船でいう「舵(かじ)」の役割を果たします。これがないとボードは真っ直ぐ進まず、回転してしまいます。

フィンには「FCS」や「Futures」といった取り付け規格があり、自分のボードに合ったものを選ぶ必要があります。また、フィンの大きさや素材、硬さによって、ターンのしやすさや直進安定性が変わります。

初心者のうちは、ボードに付属している標準的なフィンで十分ですが、慣れてきたらフィンを変えてみるのも楽しみの一つです。「もっと鋭いターンがしたい」「安定感が欲しい」といった要望に合わせてカスタマイズできます。

快適さを格上げする!あると便利なサーフィングッズ

必須アイテムが揃ったら、次は「あると便利」なグッズをチェックしましょう。これらを持っていると、着替えや移動のストレスが減り、サーフィンそのものにより集中できるようになります。

お着替えポンチョ

サーファーにとって、駐車場や浜辺での着替えは日常茶飯事です。そんな時に活躍するのが「お着替えポンチョ」です。頭からすっぽり被るだけで、周囲の目を気にせずバスタオルのように中で着替えることができます。

素材には、吸水性に優れたコットン素材や、速乾性と軽量さを重視したマイクロファイバー素材などがあります。冬場は厚手の生地のものを選ぶと防寒着としても役立ちます。サイドにポケットがついているタイプなら、下着や車の鍵を一時的に入れておけるので非常に便利です。

大きなバケツ(ウォーターボックス)

四角くて大きめの柔らかいバケツは、サーファーの必需品とも言えるアイテムです。濡れたウェットスーツやリーシュコードをそのまま放り込んで持ち帰れるため、車内が濡れるのを防げます。

また、着替える際にバケツの中に立ってウェットスーツを脱げば、スーツに砂がつかず、足も汚れません。家に帰ってからは、そのまま水を溜めてウェットスーツを洗うための洗い桶としても使えます。ひとつで「収納・着替え・洗濯」の3役をこなす優れものです。

キーボックス(車の鍵を守る)

最近の車は電子キー(スマートキー)が主流ですが、これを持って海に入るわけにはいきません。かといって、タイヤの裏などに隠すのは防犯上非常に危険です。

そこで役立つのが、暗証番号式のキーボックスです。頑丈な金属製の箱の中に鍵を入れ、車のドアノブや牽引フックなどの固定された場所に取り付けてロックします。これなら安心して海に入ることができます。

アルミパックなどの電波遮断ポーチに入れてからボックスに入れないと、スマートキーが反応して車のドアが開いてしまうことがあるので注意しましょう。

ポリタンク&簡易シャワー

海から上がった後、近くにシャワー設備があるとは限りません。そんな時に、真水やお湯を入れたポリタンクを持参しておくと、体についた海水や砂をすぐに洗い流せます。

冬場は、出発前にお湯を入れておき、保温カバーをつけて持っていくと、海上がりに温かいお湯を浴びることができて至福のひとときを味わえます。手動ポンプ式や電動式の簡易シャワーヘッドを取り付ければ、水圧でしっかりと体を洗うことができます。

道具を長持ちさせるためのメンテナンス&ケアグッズ

サーフボードやウェットスーツは決して安い買い物ではありません。長く大切に使うためには、日頃のケアが欠かせません。ここではメンテナンス用のグッズをご紹介します。

ウェットスーツシャンプー&ソフナー

ウェットスーツを水洗いだけで済ませていると、ゴムが硬化したり、雑菌が繁殖して嫌なニオイが発生したりします。定期的に専用のシャンプーを使って洗いましょう。

専用シャンプーは海水の塩分や皮脂汚れをしっかり落とすだけでなく、柔軟剤(ソフナー)成分が含まれているものなら、ゴムの柔らかさを保ち、着心地の良さをキープしてくれます。「ふわふわ」の香りがするタイプもあり、次回着用時の不快感を軽減できます。

ウェットスーツ専用ハンガー

普通の細いハンガーに濡れた重いウェットスーツを掛けると、肩の部分に大きな負担がかかり、生地が伸びたり破れたりする原因になります。

サーフィン用のハンガーは肩の部分が極太に設計されており、重さを分散させて型崩れを防ぎます。また、通気性を良くして乾燥を早める構造になっているものも多く、カビの発生を抑える効果も期待できます。

ボードケース(ハードケース・ニットケース)

サーフボードを裸のまま持ち運ぶのは、破損のリスクが高くおすすめできません。保管や移動の際には必ずケースに入れましょう。

「ハードケース」は厚みのあるクッション材が入っており、飛行機での移動や複数のボードを積む際に最適です。一方、「ニットケース」は伸縮性のある布製で、日常の車移動や、車内でのワックス付着防止に向いています。また、ケースに入れることで紫外線によるボードの黄ばみを防ぐ効果もあります。

リペアキット(応急処置用)

気をつけていても、ボードを岩にぶつけたりして小さなヒビが入ることはあります。そのまま海に入ると、ボード内部のフォームが水を吸って重くなり、剥離の原因になります。

ソーラーレジン(紫外線硬化樹脂)などの簡易リペアキットを持っていれば、小さな傷ならその場で直してすぐに海に入れます。太陽光に当てると数分で固まるため、一つ持っておくと「せっかく海に来たのに入れない」という事態を防げます。

車で海に行くなら必須!カーライフ充実グッズ

多くのサーファーにとって、車は移動手段であると同時に「ベース基地」でもあります。車内を汚さず、快適に過ごすためのカー用品も立派なサーフィングッズです。

防水シートカバー

ポイント移動をする際、濡れたウェットスーツのまま車に乗り込んで少しだけ移動したい場面があります。そんな時に防水シートカバーがあれば、座席が海水で濡れるのを気にせず運転できます。

ネオプレーン素材などの厚手のものなら、座り心地も良く、冬場でも冷たさを感じにくいのがメリットです。取り外しが簡単なタイプを選べば、普段使いの時とすぐに切り替えられます。

車内用インテリアバー・キャリア

車の中にボードを積む場合、シートの上にそのまま置くと場所を取り、人も乗れなくなってしまいます。そこでおすすめなのが、アシストグリップ(天井付近の手すり)に取り付けるインテリアバーです。

天井付近のデッドスペースを利用してボードを収納できるため、後部座席やトランクスペースを有効活用できます。特にロングボードなどの長い板を中積みしたい場合には必須のアイテムと言えます。

防水ラゲッジマット

トランク(ラゲッジルーム)には、濡れたバケツやポリタンク、砂のついたサンダルなどを積むことになります。純正のカーペットのままだと、砂が入り込んで掃除が大変になったり、水分でカビが発生したりします。

縁が立ち上がっているトレイ型の防水マットを敷いておけば、水がこぼれても安心です。汚れたらマットごと取り出して水洗いできるので、車内を常に清潔に保てます。

日焼け対策も万全に!サーファーのためのスキンケアグッズ

海の上では、空からの直射日光だけでなく、海面からの照り返しによって強烈な紫外線を浴びます。肌トラブルを防ぎ、長くサーフィンを楽しむためにはスキンケア対策が欠かせません。

サーフハット(帽子)

頭皮や顔の日焼けを防ぐために有効なのがサーフハットです。通常の帽子とは違い、顎ひもが付いているため、波に巻かれても脱げにくくなっています。

つばが広いタイプなら、日差しを遮ることで視界も確保しやすくなり、目の疲れを軽減する効果もあります。最近では水陸両用のおしゃれなデザインも増えており、ファッションアイテムとしても楽しめます。

ウォータープルーフ日焼け止め

通常の日焼け止めでは、激しい波や海水ですぐに落ちてしまいます。サーフィン専用の「スーパーウォータープルーフ」タイプを選びましょう。

特におすすめなのは、スティックタイプの日焼け止めです。手を汚さずに顔の頬や鼻などの焼けやすい部分に厚塗りでき、目に入って染みることも少ないです。最近では、サンゴ礁への影響を考慮した「リーフセーフ」処方の日焼け止めを選ぶサーファーも増えています。

アフターサンケア用品

どれだけ対策をしていても、長時間のサーフィンでは多少の日焼けは避けられません。海から上がった後は、すぐに保湿ケアを行うことが重要です。

日焼けは「火傷」の一種です。まずは冷たいシャワーなどで肌を冷やし、その後にアロエジェルや化粧水でたっぷりと水分を補給しましょう。

髪の毛も紫外線と海水でダメージを受けています。洗い流さないトリートメントやヘアオイルを使って、パサつきを防ぐケアもお忘れなく。

サーフィングッズを揃えて理想の波乗りライフをスタートしよう

まとめ
まとめ

サーフィンは、道具ひとつで快適さや上達のスピードが大きく変わるスポーツです。最初は最低限の「必須アイテム」から始めて、徐々に自分のスタイルや悩みに合わせて「便利グッズ」を買い足していくのがおすすめです。

特に、お着替えポンチョやポリタンク、キーボックスといったアイテムは、持っているだけで海でのストレスを劇的に減らしてくれます。また、メンテナンスグッズを使って道具を大切に扱うことは、サーファーとしてのマナーであり、安全に波を楽しむための第一歩でもあります。

自分のお気に入りのサーフィングッズに囲まれると、海に行く準備をするだけでもワクワクしてくるものです。ぜひ、あなたにぴったりのアイテムを見つけて、最高のサーフィンライフを楽しんでくださいね。

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