台湾でサーフィンを満喫!おすすめスポットや時期を徹底ガイド

台湾でサーフィンを満喫!おすすめスポットや時期を徹底ガイド
台湾でサーフィンを満喫!おすすめスポットや時期を徹底ガイド
全国・海外サーフポイント

日本から飛行機でわずか3〜4時間程度で到着できる、身近な南国リゾートである台湾。実は、世界中のサーファーから注目を集めているサーフィンの楽園であることをご存知でしょうか。

温暖な気候と美味しいグルメ、そして何より親日的な現地の人々の温かさが、台湾へのサーフトリップを特別なものにしてくれます。初心者から上級者まで楽しめるバラエティ豊かな波が点在しており、週末を利用した弾丸トリップにも最適です。

この記事では、「台湾でサーフィン」をテーマに、絶対に外せないポイントやベストシーズン、現地のルールなどを詳しく解説していきます。初めての海外サーフィンでも安心して楽しめるよう、具体的な情報をお届けします。

台湾でサーフィンが愛される理由!その魅力とメリット

台湾でのサーフィンには、他の国にはない独自の魅力がたくさん詰まっています。ハワイやバリ島とはまた違った、台湾ならではの良さを知れば、きっとすぐにでも航空券を予約したくなるはずです。

1. 日本から近くて時差も少ないアクセスの良さ

台湾へのサーフトリップの最大の魅力は、なんといってもそのアクセスの良さにあります。東京、大阪、福岡など日本の主要都市から多くのフライトが飛んでおり、フライト時間は3時間から4時間程度です。

この近さは、働くサーファーにとって非常に大きなメリットとなります。例えば、金曜日の仕事終わりに空港へ向かい、その日のうちに台湾に到着することも可能です。土曜日と日曜日にたっぷりとサーフィンを楽しみ、日曜日の夜に帰国するというスケジュールも組めます。

また、日本との時差はわずかマイナス1時間です。ハワイやカリフォルニアのように時差ボケに悩まされることがないため、到着直後から体調万全の状態で海に入ることができます。短い休暇を最大限に有効活用できるのが台湾サーフィンの強みです。

2. 一年を通して温暖で過ごしやすい気候

台湾は北回帰線の上に位置しており、全体的に亜熱帯および熱帯気候に属しています。そのため、日本が真冬の寒い時期であっても、台湾では比較的軽装で過ごすことができます。

特に南部のエリアは冬でも気温が20度を超える日が多く、晴れていればTシャツで過ごせるほどの暖かさです。水温も日本に比べると格段に高く、真冬でも3mmのフルスーツがあれば十分快適にサーフィンが楽しめます。寒がりの方や、冬の冷たい海が苦手なサーファーにとっては、まさに天国のような環境と言えるでしょう。

夏場は強烈な日差しが降り注ぎ、トランクスやビキニで一日中海に入っていられます。南国の開放的な雰囲気の中で波に乗る爽快感は、言葉にできないほどの喜びを与えてくれます。

3. 初心者から上級者まで満足できる波のバリエーション

台湾は四方を海に囲まれた島国であるため、東西南北それぞれのエリアで異なる特徴の波がブレイクしています。そのため、自分のレベルや好みに合わせたポイント選びが可能です。

例えば、北部のポイントは比較的メローで優しい波が多く、初心者やロングボーダーの練習に最適です。一方で、東海岸は太平洋からのうねりをダイレクトに受けるため、パワーのある波が立ちやすく、上級者やショートボーダーを唸らせるクオリティを誇ります。

また、南部のエリアにはリーフブレイクとビーチブレイクが混在しており、中級者がステップアップするための絶好の練習場となります。その日の風向きやうねりの方向によって移動すれば、どこかしらで必ずサーフィン可能というコンスタントさも魅力の一つです。

4. サーフィン後も充実する絶品グルメと観光

海から上がった後の楽しみが充実しているのも、台湾サーフトリップの醍醐味です。台湾といえば、世界的に有名な美食の国です。小籠包やルーローハン、牛肉麺など、安くて美味しいローカルフードが至る所にあります。

サーフィンでお腹を空かせた後に食べる台湾料理は格別です。また、夜には活気あふれる「夜市(ナイトマーケット)」へ繰り出し、食べ歩きやゲームを楽しむことができます。サーフィンだけでなく、異文化体験も同時に満喫できるのが嬉しいポイントです。

さらに、温泉地としても有名な台湾では、サーフィンの疲れを温泉で癒やすこともできます。海、食、癒やしのすべてが揃っている環境は、サーファーにとって最高のデスティネーションと言えるでしょう。

エリア別で見る台湾サーフィンのベストシーズン

台湾で良い波に出会うためには、季節とエリアの関係性を理解しておくことが非常に重要です。台湾は季節風(モンスーン)の影響を強く受けるため、時期によってメインとなるサーフエリアが異なります。

南台湾エリア(墾丁・佳楽水)のシーズン

台湾の最南端に位置する「墾丁(ケンティン)」周辺は、台湾サーフィンのメッカとして知られています。このエリアのベストシーズンは、主に夏から秋にかけての台風シーズンと、冬のコンスタントな時期です。

特に6月から10月にかけては、太平洋で発生した台風からのうねりが入るため、素晴らしい波が期待できます。ただし、台風が直撃する場合は危険ですので、気象情報の確認が必須です。

一方、11月から3月にかけての冬場は、北東からの季節風が吹くことで波が立ちやすくなります。南台湾はこの季節風をかわしつつ、しっかりとしたうねりを拾うポイントが多いため、冬でもクオリティの高い波を楽しむことができます。水温も暖かく、冬の逃避行先として最適です。

東台湾エリア(台東・金樽)のシーズン

手つかずの自然が残る東海岸エリア、特に「台東(タイトン)」周辺は、近年世界的なサーフコンテストも開催されるなど注目度が急上昇しています。このエリアは、北東からの季節風が吹き始める10月から3月頃がメインシーズンとなります。

この時期の東台湾は、コンスタントに頭〜オーバーヘッドサイズの波がブレイクします。パワーがあり、チューブを巻くような波も姿を現すため、中上級者にとってはたまらない環境です。

夏場は波が小さくなる傾向がありますが、台風からのうねりが入ればビッグウェーブスポットへと変貌します。混雑が少なく、貸切状態で波に乗れるチャンスも多いため、静かにサーフィンと向き合いたい方におすすめのエリアです。

北台湾エリア(宜蘭・外澳)のシーズン

台北から車やバスで1時間ほどでアクセスできる北東部の「宜蘭(イーラン)」エリア。ここは、春から夏にかけてが比較的穏やかで、初心者向けのコンディションになりやすい時期です。

逆に、10月以降の冬場になると北東の季節風(北東モンスーン)の影響を強く受け、ジャンクなコンディションやクローズアウトになることが増えます。冬場に北台湾でサーフィンをする場合は、風をかわせる特定のポイントを選ぶ知識が必要です。

台北市内に滞在しながら日帰りでサーフィンを楽しみたい場合は、この北台湾エリアが最も便利です。夏場であれば、午前中にサーフィンをして、午後は台北でショッピングというプランも可能です。

絶対に行きたい!台湾の主要サーフポイント解説

台湾全土には数多くのサーフポイントがありますが、ここでは特に人気があり、設備も整っていて訪れやすい代表的なスポットを厳選してご紹介します。それぞれの特徴を知って、自分のレベルに合った場所を選びましょう。

1. 佳楽水(Jialeshui / チャーロースイ)

南台湾を代表するメジャーポイントであり、多くの日本人サーファーが訪れる場所です。河口付近に位置しており、玉石と砂が混ざったボトムが特徴です。比較的波質はメローで、ロングライドが可能な波がブレイクします。

ポイントの目の前には広い駐車場やシャワー、更衣室があり、サーフショップや飲食店も立ち並んでいます。レンタルボードも充実しているため、手ぶらで行ってもサーフィンを楽しむことができます。

ローカルサーファーも多いですが、基本的にはフレンドリーでピースフルな雰囲気です。初心者から上級者まで楽しめるファンウェーブが多く、台湾サーフトリップの拠点として最もおすすめできるポイントの一つです。

2. 南湾(Nanwan / ナンワン)

墾丁エリアの中心地に近く、真っ白な砂浜が広がる美しいビーチブレイクのポイントです。夏場は海水浴客やマリンスポーツを楽しむ人で賑わいますが、エリア規制がしっかりしているため、サーフィンエリアは確保されています。

波は比較的速めでホレる傾向があり、ショートボーダーに人気のスポットです。特に台風からのうねりが入った時は、パワフルなチューブライディングが楽しめることもあります。

周辺にはホテルやレストラン、バーなどが多く、アフターサーフも充実しています。リゾート気分を味わいながら、しっかりと波乗りも楽しみたいという方にぴったりのロケーションです。

3. 金樽(Jinzun / ジンズン)

東台湾の台東エリアにある漁港の隣に位置するポイントで、WSL(ワールド・サーフ・リーグ)の大会会場としても使用されるワールドクラスのブレイクです。玉石混じりのボトムから形成される波は非常にパワフルです。

地形が決まっている時は、レギュラー、グーフィーともに極上の波が立ちます。カレント(潮の流れ)が強い場合があるため、パドル力に自信のある中級者以上のサーファーにおすすめします。

ポイント周辺には自然が多く残っており、商業施設は少なめですが、その分海本来の美しさを堪能できます。本気で波と向き合いたいサーファーが目指すべき聖地のような場所です。

4. 外澳(Wai’ao / ワイアオ)

北東部の宜蘭県にあり、黒い砂浜が広がる広大なビーチブレイクです。海からは亀山島(タートルアイランド)という独特な形の島を望むことができ、景観も素晴らしいスポットです。

ビーチが非常に広いため、サーファーが分散しやすく、混雑を感じにくいのが特徴です。堤防脇などのサンドバーが決まれば、形の良い波が現れます。遠浅な地形の場所も多く、初心者のスクールにもよく利用されています。

台北からのアクセスが良いため、週末には地元の台北サーファーも多く訪れます。駅からも徒歩圏内にあるため、電車を利用したサーフトリップを考えている方にも便利なポイントです。

5. 烏石港(Wushigang / ウーシーガン)

外澳ビーチのすぐ隣、漁港の堤防脇にあるポイントです。北東からの風をある程度防いでくれるため、他のポイントが風で荒れている時でもサーフィン可能な場合があります。

波質は厚めでパワーがそれほど強くないため、ロングボードやミッドレングス、初心者の方に非常に適しています。周辺にはサーフショップが密集しており、レンタルやレッスンも盛んに行われています。

初めて台湾でサーフィンをする方や、まずはのんびりと波に乗りたいという方にとって、非常にエントリーしやすい環境が整っています。海上がりに新鮮なシーフードを楽しむのもおすすめです。

台湾サーフトリップに必要な準備と持ち物ガイド

海外でのサーフィンとなると、何を持っていくべきか悩むことも多いでしょう。現地で困らないために、事前の準備と必要なアイテムについて詳しく解説します。

サーフボードは持参?それともレンタル?

マイボードを持っていくか、現地でレンタルするかは大きな悩みどころです。結論から言えば、「こだわりがあるなら持参、手軽さ重視ならレンタル」がおすすめです。

【マイボードを持参する場合】

航空会社によっては、サーフボードの持ち込みに追加料金がかかる場合があります(特にLCC)。事前に規定サイズや料金を必ず確認しましょう。また、破損を防ぐために、ハードケースに緩衝材(プチプチ)やタオルを詰めて厳重に梱包することが大切です。

一方、台湾の主要なサーフポイントには充実したサーフショップがあり、様々な種類のボードをレンタルできます。ショート、ファン、ロングと揃っており、状態の良いボードも多いです。移動の負担を減らしたい場合は、レンタルを活用するのが賢い選択です。

季節に合わせたウェットスーツの選び方

南国とはいえ、季節やエリアによってはウェットスーツが必要です。快適にサーフィンをするために、適切な装備を知っておきましょう。

南台湾(墾丁)の場合、夏(4月〜10月)はトランクスやタッパーで十分です。冬(11月〜3月)でも水温は23〜25度程度あるため、スプリングやロンスプ、寒がりな方でも3mmフルスーツがあれば暑いくらいかもしれません。

北台湾や東台湾の冬場は、気温・水温ともに下がります。特に風が強い日は体感温度が低くなるため、12月から3月頃は3mmフルスーツが必須です。風対策として、ラバー素材のウェットスーツがあるとより快適に過ごせます。

現地での移動手段と交通ルール

サーフポイントまでの移動手段も重要です。台湾では、新幹線(台湾高速鉄道)、電車、バス、レンタカーなどが利用できます。

レンタカーを利用する場合:
台湾で車を運転するには、日本の免許証とその中国語翻訳文が必要です(国際免許証ではありません)。翻訳文はJAFなどで事前に取得できます。台湾は左ハンドル・右側通行で、バイクの交通量が非常に多いため、運転には十分な注意が必要です。

運転に不安がある場合は、サーフガイドやチャーター車を手配するのが最も安心です。現地のサーフショップが送迎サービスを行っていることも多いので、予約時に相談してみましょう。ローカルな情報を教えてもらえるメリットもあります。

快適な滞在にするための宿泊と現地のマナー

サーフィンだけでなく、滞在そのものを楽しむためには宿泊先の選び方や、現地での振る舞いも大切です。台湾の文化を尊重し、気持ちよく過ごすためのポイントを紹介します。

サーファー向けの宿選びのコツ

サーフポイントの近くには、サーファー向けのゲストハウスや民宿が多くあります。こうした宿を選ぶメリットは、海まで徒歩で行けることや、同じ趣味を持つ他の宿泊客と情報交換ができる点です。

多くのサーファーズハウスには、ボード置き場や外シャワー、ウェットスーツを干すスペースが完備されています。オーナー自身がサーファーであることも多く、その日の波情報やおすすめの食事処を教えてくれることもあります。

プライベートな時間を重視したい場合は、少し離れたリゾートホテルを選ぶのも良いでしょう。予算や旅のスタイルに合わせて、自分に合った宿泊施設を選んでください。

知っておきたいローカルルールとマナー

どこの国でも同じですが、サーフィンには世界共通のルールと、その土地独自のローカルルールが存在します。台湾のサーファーは総じてフレンドリーですが、最低限のマナーを守ることは必須です。

基本的なマナー:

・前乗り(ドロップイン)は厳禁です。

・集団でポイントに入り、波を独占しないようにしましょう。

・ローカルサーファーへのリスペクトを持ち、挨拶を心がけましょう。

特に混雑しているポイントでは、譲り合いの精神が大切です。笑顔で「ニーハオ(こんにちは)」と挨拶をするだけで、お互いに気持ちよくサーフィンができます。コミュニケーションを恐れずに、現地の海に溶け込む姿勢を持ちましょう。

サーフィン後の楽しみ!夜市とマッサージ

台湾トリップを充実させるために、アフターサーフの計画も立てておきましょう。夜は各地で開催される「夜市」へ行くのが定番です。墾丁なら「墾丁大街夜市」、台東なら「台東観光夜市」などがあります。

屋台では、大鶏排(巨大フライドチキン)や牡蠣オムレツ、タピオカミルクティーなどのB級グルメを格安で堪能できます。お祭りのような雰囲気を歩くだけでもワクワクします。

また、疲れた体を癒やすなら台湾式マッサージやシャンプーがおすすめです。足つぼマッサージは痛気持ちよく、翌日のサーフィンのために足の疲れをスッキリ解消してくれます。物価も日本より安いため、気軽に利用できるのが嬉しい点です。

まとめ:台湾でサーフィンを満喫して最高の思い出を作ろう

まとめ
まとめ

今回は、「台湾でサーフィン」を楽しむためのスポット情報やシーズン、準備について詳しくご紹介しました。日本から近く、温かい気候と人柄に触れられる台湾は、サーファーにとってまさに理想的なデスティネーションです。

南部のメローな波から、東部のパワフルな波まで、レベルに合わせて楽しめる海が待っています。そして、海から上がれば美味しい台湾グルメと異国情緒あふれる文化があなたを歓迎してくれます。

しっかりと準備を整え、現地のマナーを守りながら、台湾でのサーフィンライフを存分に楽しんでください。きっと、一度訪れたらリピートしたくなる、特別な体験になるはずです。次の休みはボードを持って、台湾へ飛び立ってみてはいかがでしょうか。

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