ソロショットでサーフィン撮影!自撮り革命の魅力と使い方

ソロショットでサーフィン撮影!自撮り革命の魅力と使い方
ソロショットでサーフィン撮影!自撮り革命の魅力と使い方
ボード・ウエット・道具・用品

「自分のサーフィン姿、もっとちゃんと見てみたい」
「ライディングの癖を直したいけど、動画を撮ってくれる人がいない…」
サーフィンに熱中するほど、そんな悩みに直面することはありませんか?そんなサーファーたちの救世主として登場したのが、自動追尾ロボットカメラ「ソロショット(SOLOSHOT)」です。GPSを使ってあなたを追いかけ、プロのカメラマンが撮ったようなズーム映像を自動で撮影してくれるこのアイテムは、まさにサーフィンの自撮り革命。
この記事では、ソロショットの基本的な仕組みから、サーフィンでの具体的な使い方、そして気になる最新の入手方法まで、わかりやすく解説します。自分のライディングを客観的にチェックして、サーフィン上達のスピードを一気に加速させましょう。

ソロショットとは?サーフィン自撮りの最強アイテム

ソロショット(SOLOSHOT)とは、カメラマンがいなくても自動で被写体を追いかけて撮影してくれるロボットカメラシステムのことです。特にサーフィンのような、動きが速く、かつカメラから距離が離れてしまうスポーツの撮影において、その威力を発揮します。

自動追尾機能の仕組み

ソロショットの最大の特徴は、GPS(位置情報)を利用した追尾システムです。撮影されるサーファーは、「タグ」と呼ばれる小さな送信機を腕に装着します。ビーチに設置したカメラの土台(ベース)がこのタグの位置情報をリアルタイムで受信し、サーファーの動きに合わせて自動でカメラの向きを変え続けます。

一般的な顔認識カメラとは異なり、波待ちで海面に隠れてしまったり、遠くに離れすぎてしまったりしても、GPS信号さえ届いていれば見失うことがありません。これにより、テイクオフからライディング、プルアウトまでの一連の流れをしっかりと捉えることができます。

なぜサーファーに人気なのか

サーファーにとって自分のライディング動画は、上達のための貴重な教材です。しかし、友人に撮影を頼むと、その友人はサーフィンができなくなってしまいますし、毎回頼むのも気が引けるものです。三脚に固定したビデオカメラでは、波に乗って動いていく自分をフレームに収め続けることは不可能です。

ソロショットがあれば、誰にも気兼ねすることなく、好きなだけ自分のライディングを撮影できます。特に「SOLOSHOT3」というモデルは、光学65倍ズームという驚異的な性能を持っており、遥か沖にいるサーファーの表情まで鮮明に映し出すことができるため、世界中のサーファーから絶大な支持を得ています。

SOLOSHOT3の特徴とスペック

現在主流となっている「SOLOSHOT3」は、ベースと専用カメラ(Optic65またはOptic25)がセットになっています。特にサーフィン用として人気なのが「Optic65」カメラです。これは光学65倍ズームが可能で、画質も4K対応(ズーム倍率による)と非常に高性能です。

バッテリーの持ち時間は最大3〜4時間程度で、1ラウンドのサーフィンを撮影するには十分な長さです。また、タッチパネル式の操作画面で直感的に設定ができ、撮影したデータはその場で確認することも可能です。これ一台あれば、専属カメラマンを雇ったかのような映像が手に入ります。

ソロショットを使うメリットとデメリット

非常に便利なソロショットですが、実際に導入する前にはメリットだけでなく、デメリットや注意点もしっかり理解しておくことが大切です。

自分のフォームを客観的にチェックできる

最大のメリットは、自分のサーフィンを「客観視」できることです。海の中では「今のターン、完璧だった!」と感じても、映像で見返すと「膝が伸びきっている」「目線が下がっている」といった課題が一目瞭然になることがよくあります。
自分のイメージと実際の動きのズレを修正することは、上達への近道です。プロサーファーがコーチングでビデオ撮影を多用するように、ソロショットを使えば毎回のラウンドが質の高い練習へと変わります。

誰にも気兼ねなく撮影できる自由さ

「今日は波がいいから動画を残したい」と思ったその瞬間に、一人で撮影を始められる自由さも大きな魅力です。早朝の誰もいない海でも、夕方の短い時間でも、パートナーの都合を気にする必要はありません。
また、家族や友人と海に行った際も、全員で海に入りながら、全員分のライディングを一台のソロショットで順番に撮影する(タグをシェアする、またはマルチモード対応の場合)といった使い方も可能です。

設置の注意点と盗難リスク

一方で、デメリットとして挙げられるのが「設置場所」と「盗難リスク」です。ソロショットはビーチに三脚を立てて放置する形になるため、どうしても盗難の心配がつきまといます。日本では比較的安全と言われていますが、海外では持ち去られるケースも報告されています。

対策メモ:
なるべく視界に入る場所に設置する、ワイヤーロックで流木や看板に固定する、または信頼できる知人が浜にいる時だけ使用するなどの対策が必要です。

また、設置場所は空が開けている必要があります。GPS信号を受信するため、高い建物や崖のすぐ近くではうまく作動しないことがあります。

天候への対応と機械トラブル

精密機器であるため、雨や潮風、砂には注意が必要です。基本的に生活防水程度の機能は持っていますが、激しい雨の中での使用は避けたほうが無難です。また、タグは完全防水ですが、ベース本体やカメラ部分は防水ではないケースも多いため、突然の雨に備えてレインカバーを用意しておくことを強くおすすめします。
さらに、GPSの精度は天候や場所によって左右されることがあり、稀に追尾がズレたり、通信が途切れて空や海面ばかり映っているという「空振り」が起きることも覚悟しておく必要があります。

ソロショットの使い方と撮影のコツ

ここでは、実際に海でソロショットを使って撮影する際の手順と、失敗しないためのコツを解説します。

初期設定とキャリブレーションの手順

ソロショットを使う上で最も重要なのが「キャリブレーション(位置補正)」です。これは、カメラに「今どこにいて、どの方角を向いているか」を認識させる作業です。
電源を入れたら、画面の指示に従ってタグとベースをペアリングします。その後、ベースを持って約20〜30メートルほど離れた場所まで歩き、タグの位置を認識させる作業を行います。この工程を丁寧に行わないと、追尾の精度が著しく低下し、サーファーが見切れてしまう原因になります。

ビーチでの設置場所の選び方

カメラの設置場所は、サーフィンをするポイントの正面が理想的です。しかし、真正面すぎると波の裏に入った時にサーファーが見えなくなることがあるため、少し斜めの角度から狙える位置もおすすめです。
三脚は砂浜にしっかりと固定しましょう。風で倒れないように、三脚の足に重り(砂を入れた袋など)を乗せて安定させることが重要です。また、満潮時に波が届かない場所かどうかも必ず確認してください。

タグの装着方法と防水対策

タグ(送信機)は腕に巻くバンドに入れて装着します。サーフィン中は激しく動くため、ウェットスーツの中にタグを入れるか、専用のアームバンドで二の腕にしっかりと固定します。
タグ自体は防水設計になっていますが、長年使っているとパッキンが劣化して浸水することもあります。不安な場合は、小さなジップロックや防水ケースに入れた上でバンドに装着すると安心です。タグが水没して故障すると、撮影が一切できなくなってしまいます。

うまく追尾してもらうためのポイント

撮影を成功させるコツは、「ズーム倍率を欲張りすぎない」ことです。アップで撮りたい気持ちはわかりますが、倍率を上げすぎると少しの動きでフレームアウトしやすくなります。最初は少し引き気味(広角寄り)の設定にして、確実にライディング全体が映るように調整しましょう。

特にテイクオフの瞬間は動き出しが速いため、カメラが追いつかないことがあります。パドリングを始める少し前から、タグを意識して大きく動かすなど、カメラに「動き出すよ」と合図を送るような意識を持つと、スムーズに追尾してくれることがあります。

ソロショットはどこで買える?入手方法とレンタルのすすめ

「よし、ソロショットを買おう!」と思った方へ、現在の入手状況について重要な情報をお伝えします。実は、現在ソロショットを新品で手に入れるのは少し難易度が高くなっています。

公式サイトや代理店の販売状況

2025年現在、SOLOSHOT3の新品在庫は非常に少なくなっています。公式サイトや正規代理店でも「在庫切れ」や「入荷未定」となっていることが多く、新品を即座に購入するのは難しい状況です。以前「SOLOSHOT3+」という後継機の話もありましたが、広範囲での一般販売には至っていない、もしくは入手困難な状態が続いています。
そのため、Amazonや楽天などのECサイトで見かけても、定価より高いプレミア価格がついている場合があるため注意が必要です。

中古市場での相場と注意点

現在、ソロショットを入手する主な手段は「中古市場」です。メルカリやヤフオクなどのフリマアプリでは、多くのSOLOSHOT3が出品されています。
中古品を購入する際の注意点は、バッテリーの劣化具合と、モーターの動作確認です。特に「ベースの回転がスムーズか」「チルト(上下)の動作に異音がないか」は重要です。また、タグが正常にペアリングできるかどうかも必ず確認しましょう。決して安い買い物ではないので、動作保証があるショップや、出品者の評価をしっかり確認して購入することをおすすめします。

レンタルサービスという選択肢

個人的に最もおすすめなのが「レンタルサービス」の利用です。カメラ機材のレンタルサイトや、家電レンタルサービス(アリススタイルなど)では、SOLOSHOT3を取り扱っていることがあります。
1日数千円程度から借りることができるため、「まずは一度使ってみたい」「次のトリップの時だけ使いたい」という方に最適です。メンテナンスが行き届いた機材を使えるため、故障のリスクを負うことなく、最新技術を体験できます。まずはレンタルで効果を実感してから、購入を検討してみるのが賢い方法です。

ソロショット以外の選択肢はある?代替案を紹介

もしソロショットが手に入らない場合、他にサーフィンを自動撮影する方法はあるのでしょうか?いくつかの代替案と比較してみましょう。

他社のAI自動追尾カメラとの違い

最近では「Obsbot Tail Air」のような、AIによる画像認識で自動追尾するカメラが登場しています。これらはGPSタグが不要で手軽ですが、サーフィン撮影においては弱点があります。
それは「ズーム性能」と「距離」です。多くのAIカメラは室内や近距離での使用を想定しており、海の中にいるサーファー(数十メートル〜100メートル先)を鮮明に捉えるほどの光学ズーム機能を持っていないことが多いです。デジタルズームでは画質が荒くなってしまい、ライディングの細部まで確認するのは難しいのが現状です。

ドローン撮影との比較

DJIなどのドローンには、被写体を自動追尾する「アクティブトラック」機能が搭載されているモデルがあります。ドローンによる空撮は、アングルとしては最高にダイナミックで、フォームのチェックもしやすいです。
しかし、バッテリー持続時間が20〜30分程度と短いのが最大のネックです。サーフィンの1ラウンド(2時間程度)を撮り続けるには、大量の予備バッテリーと、何度も着陸させて交換する手間が必要です。また、風が強い日は飛ばせないという制約もあります。

GoProなどアクションカメラとの違い

GoProをボードの先端に取り付けて自分を撮る方法も人気です。これは迫力ある映像が撮れますが、あくまで「自分の足元や表情」がメインであり、ライディング全体のライン取りや、波との位置関係を確認するには不向きです。
結論として、「ビーチから」「長時間」「ズームで」自動撮影するという点において、現時点ではまだソロショットに代わる完全なライバル機は存在しないと言えます。だからこそ、中古やレンタルを駆使してでも使う価値があるのです。

まとめ:ソロショットでサーフィンライフを充実させよう

まとめ
まとめ

ソロショットは、サーファーにとって夢のような撮影機材です。自分のライディングを映像で振り返ることは、上達への一番の近道であり、何よりサーフィンの楽しさを倍増させてくれます。

最後に、今回のポイントを振り返ります。

・ソロショットはGPSで自動追尾&超望遠ズームができる唯一無二のカメラ

・自分のフォームを客観視できるため、上達スピードが格段に上がる

・新品入手は困難なため、まずはレンタルや中古での導入がおすすめ

・設置時の盗難対策と、初期設定(キャリブレーション)が成功の鍵

テクノロジーの力を借りて、あなたのサーフィンライフを記録に残してみませんか?上手く乗れた一本を映像で確認できた時の感動は、きっと忘れられないものになるはずです。


タイトルとURLをコピーしました